| ロケ出発前に読む新聞と浜松との(個人的)かかわり |
ロケに出る前に家で新聞を読む。すると8月9日付けの新聞に気になる記事が載っていた。なんでも男女計1000人に対して行ったネットによるアンケート調査において「クルマとは単なる移動手段」であるという考えが全体の4割を占めたとか。ちなみにクルマはデートの必需品と答えたのは全体のわずか1.6%。このアンケートを見て「若者のクルマ離れが深刻で…」と結びつけるのは短絡的とは思いつつも、あまりヨロシイ記事じゃないことにかわりはなく、ロケ出発前からローモード。
「つぎは新しいプント。16バルブの6速マニュアルトランスミッションね」。6速マニュアルらへんにアクセントを置き誇らしげに胸を反らすこのページの編集担当Kさんなんかは、こーいう仕事のカガミであり、胸はってマイノリティといえる。
ただ、クルマの愉しさを伝えられるのはやはり愉しいクルマがあり、販売店など伝え手側があってこそ。フィアットが日本に送りこんだ新しいプントが、そんな魅力を詰め込んだクルマでありますように‥とステアリングをにぎる。目的地は浜松だ。
昨年の7月1日、12の市町村が合併して新しい浜松市が誕生した。人口は80万人。浜松市は、人口約100万人あるいは100万人に達する見込みのある市が認められる政令指定都市への移行を平成19年を目標として掲げている。なんでも政令指定都市になれば、つかえる予算額がべらぼうに変わってくるそうだ。市民のために予算額を確保しようと躍起になるのはよろこばしいが、最終的には道を掘ったりなんかで消えないようにと名古屋市に税金を納める身ながら思う。なぜなら浜松は個人的に思い入れが深いからだ。転勤族だったヨメのおかげか何度も浜松を訪れてはアクトシティ周辺をウロチョロしていたし、しまいには婚姻届を片手に一人で市役所をたずねては「2人で来てね…」とやんわりと諭された経験もある。そんなこんなで2ヶ月ぐらいは浜松在住者だったといってもオーバーじゃないと思う。浜松の冬は遠州のからっ風のせいか北西の風が強くタイヘンだけど、1年を通じて温暖な気候で住環境として大いにアリと真剣に考えたりもした。久々に訪れた浜松は、なのでとても懐しく個人的にも愉しみな街なのだった。 |
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