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正しい文法で英語を書く「職人」。
上手な表現ができたときは快感!

翻訳 柿沼敦美さん
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どんな仕事ですか?

日本製品の海外向けの取扱説明書、契約書、保証書などの翻訳が中心です。翻訳するだけでなく、パソコンを使って、簡単なレイアウトやデザインもしています。 |
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具体的にはどんな仕事になるのですか?

日本語を正しく英語に翻訳するのですが、例えばISOの規格などは細かい取り決めがありますから、専門用語や文体が規格に則しているかどうかを調べるのも仕事になります。また契約書、法務関連、ビジネスレターなど扱う書類もさまざまですから、幅広い知識が必要ですし、さまざまな内容の翻訳物に対応できるよう、情報収集や知識の蓄積をするように心がけています。 |
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この仕事に就く上で、目安となる資格はありますか。

面接はありましたが、特にTOEICのスコア○○○点以上、英検○級というものはありません。でも正確に読めて正確な英文が書けるという力は絶対に必要です。 |
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この仕事のおもしろいところは?

何より「正確」を優先される地味な仕事なんですよ。ただ扱う分野が幅広いので、翻訳をするうちに徐々に物知りになっていく気がしています。例えば先日は東京港のガイドブックを翻訳したのですが、輸入するものによって港内でも搬入先が違っていて、食料なら○○埠頭、材木なら○○埠頭と、普通なら知らないことに触れられる楽しさはあります。雑学が増えますね。 |
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英語を使う仕事に就くためには、どんな努力をしたらいいのでしょうか?

最近、ますます英語を読むことの大切さを実感するようになりました。例えばヒアリング力を高めようとしても、単語を知らなければ聞き取ることもできません。英語を読んで、まず単語をインプットして、正しい文法を身につけることがいちばん大事だと思っています。
取材・文/原沢リエ |
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手掛けた媒体

東京港を利用する港湾関係者のためのガイドブック。中面は全部英語だ。 |
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