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自分の作ったもの、自分の設計したものが目で見ることができるのが建築の醍醐味

一級建築士
山下一朗さん
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建築士とはどのような資格ですか?

高層ビルから一戸建て住宅まで、あらゆる建築についての設計・工事管理などを行うために必要な資格です。一級、二級、木造の3種類があり、可能な業務範囲がそれぞれに定められています。私の場合、やはり建築をやるのであれば、最も広い業務可能範囲を持つ一級建築士の資格が一つのステータスとしてはいいだろうと、取得しました。現在は自ら建築士として、また社長として(株)山下工務店を経営しております。 |
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資格の勉強はどのように?

仕事をしながらの試験勉強だったので、勉強したのは電車の中。8割方は電車の中で勉強していましたねえ。会社員時代の通勤中や、会社から現場に行く時間を使ってです。社用車を使えるときでも敢えて電車を使って移動して勉強しましたね。そうやって時間を作りました。できないということはなくて、やろうと考えれば必ずできると思いますよ。 |
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資格を持つことによってどんなことがありますか?

資格があることがすごいわけではないですが、一級建築士というものを取るためには、皆必ず努力をしているんですよ。必要じゃない知識も覚えなければならないですから。だから、持ってない人よりは必ず上なんですよ。世間の見る目が、持っていると持っていないとではやはり違う。仕事として頼むのであれば、一級と二級とだったら、やはり一級に頼むでしょう……というくらいの話ですが。それに一級建築士と呼ばれるからには、それに見合った知識を持とうと努力するようになりますね。 |
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建築の醍醐味とは?

建築後にお客さまから「いい家を作ってくれました、快適です」と言われた時はほっとしますね。ああ、良かったなあ、と。ビルなんか作ったときには、テナントが入ってそのビルが繁栄していると嬉しいです。以前は製薬会社で医薬品を作っていたのですが、自分の作ったものがどんな人に使われ、どんな効果を上げているかは、製薬会社の中では知る事が出来なかったですからね。自分が設計して造ったものを目で見ることができる、それが建築屋の喜びかな。逆に変な建物を造ったときも残っちゃいますけどね。だからこそ真剣になります。一生に1回の買い物のためには、やはりこちら少しでもいい家を造ってあげたいですからね。
取材・文/常山剛 |
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(株)山下工務店
http://www.fp-group.gr.jp/yamashita/ |
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