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大手外資企業への転職が夢、一生勉強です!

米国会計公認士
上地安二さん
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あまり聞きなれない資格ですが?

CPA(Certified Public Accountant) というのが正式名称で、米国の正式な公認会計士資格です。米国の会計基準に基づいて会計・監査・コンサルティングを行うのが仕事。日本の「公認会計士」と同じだと思っていただければイメージしやすいですね。近年、日本企業の海外進出も珍しいことではない時代ですので、会計監査知識と英語力の両方が必要とされている。そういう部分でもキャリアアップを目指して取得する人が多いですよ。ものすごくわかりやすい言葉にすると個人の給料明細書を会社単位で作成する仕事がメイン、かな。 |
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取得したきっかけは?

以前の仕事は収入の面では満足していたんですけど、時間的にも肉体的にもハードで出張が多かったんです。5年前、ふと将来のことを考え、家庭を持ったらあまり家を空けたくないなって思って。そんな理由から求人雑誌で仕事を探しました。幸い英語には興味があり独学で学んでいたものですから、英語力にはある程度自信があった。それに自分の性格や得意分野も分析し、収入面でも安定している点に着目して選んだのが米国会計公認士だったのです。でも資格取得までの道のりは長かった〜、もう涙なしには語れないですよ(笑)。 |
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どのくらい勉強しました?

まずは以前の仕事との掛け持ちで勉強をスタート。延べ5年くらいかかりましたね。いちばん辛かったのは仕事をしながら、という状況。睡眠時間が平均3時間、眠さや疲労との戦いって感じでしたから、本当長かった〜! 追いつかないなという危機感から仕事を辞めて1年間、勉強だけに集中する時間を設けたんです。その1年間はやはり飲み込みも早くて、本気で取得しようと考えている方なら、短期集中ですることを勧めますね。資格取得にはビジネス英語のボキャブラリーが必要で、その多さには正直参りました。それを学びながら会計知識、会計監査の知識を独学でコツコツと(笑)。名前の通り米国の資格ですから試験項目もすべて英語、受験地のハワイにも2度飛びました。 |
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実際に働いてみてどう?

最初は海外のダンサーを斡旋するプロモーション会社の経理を担当。資格があまり活かされないのと人の入れ替わりが激しかったことから、現在の外資企業へ転職しました。でも、それがよかった! すごいメンバーが揃っているんですよ。BIG4という会計業界では有名な企業があって、そこにいた人が独立して設立した会社なんです。トップの上司2人がアメリカ人で、他に税理士、あと私と同じ資格保持者が2人、取得していたからこそ入社できたんだと思います。でも大変なのは日本の税法が分からないとクライアントにタックスアドバイスができないこと。私はまだその部分が足りないので、現在はアドミという雑務や中小企業担当の役割。やはり大手を相手にしたいですから、現在は日本法人・税法を勉強中です。私はスタートが遅かったので追いつくのに必死。まだまだ仕事を楽しむ余裕なんてないです、一生勉強ですね。将来は大手外資企業への転職を希望。数字を扱うのが仕事ですから性格的にもキッチリしている方が向いていると思いますよ。
取材・文/スタイルワークス |
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