|
 |
  |
企画からデザインまで、
仕事の中で携われる部分が
多くなっていくのが嬉しいですね

アートディレクター
浅野麻理子さん
 |
|
 |
 |
 |
アートディレクターのお仕事とは?

アートディレクターとは、企画やデザインワークを考えることに加えて、それを実際に進行させ、実現させる立場だと思います。私は広告製作会社に所属して、雑誌広告や折りこみチラシといった紙媒体をメインに扱っています。一口に広告を作ると言っても、例えばイラストを使う場合、イラストレーターはどうするか、写真を使うのであれば誰に撮影を依頼するのか、モデルを使うのであればヘアメイク・スタイリスト、スタジオの手配であるとか、印刷する紙はどうするのかなど様々な段取りを伴いますし、予算のことも踏まえながら考える必要もあります。
もちろん、最初から全て一人で行うというわけではなく、一つ一つ自分ができる範囲を広げて行くわけですが、それらをトータルで見ることが、ディレクターの仕事と言えると思います。
ただし、アートディレクターだからいつもその様な仕事を担当するわけではなく、プロジェクトによっては、デザイナーとしてデザインのみを担当する場合もありますし、もっと大きな範囲を担当することもあります。 |
 |
 |
 |
デザインの仕事に就いたきっかけは?

元をたどると、洋服の販売を以前はしていたのですが、その頃から店頭のPOPなどを作るのが好きだったですね。手書きでパネルを描いたり。それで、広告を作るのも面白いなあと思い始めたのがデザイナーになるきっかけですね。 |
 |
 |
 |
いちばんの醍醐味はどんな点でしょう?

だんだんと、仕事の中で携われる部分が多くなっていくのが嬉しいですね。私は企画を考えるのが好きだったから、デザインだけではなくディレクション全体をやりたいと思っていました。出来たものがいい効果を生み出してクライアントの満足に繋がると、自分自身も満足できますし、満足できる部分もどんどん増えて行きます。 |
 |
 |
 |
お仕事の中で、追求したいことは?

仕事の中に、少しずつ自分のテイストを入れちゃおうって思いますね(笑)。それを実現させるには、上司やクライアントを説得できる、デザインワークやプレゼンテーションを行う必要があって、自分の力を付けない限りそれは出来ないですから、できることをもっと増やして行きたいと思っています。
取材・文/常山剛 |
 |
 |
 |