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演技力ばかりでなく、人柄も大切な要素です

役者
伊東純さん
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役者への道のきっかけは?

中学3年になり、部活を引退したあと「何をしたらいいのだろう」と考えてしまう状態になって、それで周りの友達がいろんなことを始めた時期があったんです。その中でボクは何をやろうかと考えたとき、テレビドラマを観て「役者はおもしろそうだな」と思ったんです。そこで児童劇団に入ったのが役者となったきっかけですね。元々目立ちたがり屋だったので。そのうちに、ラジオドラマのオーディションの話があり、それに合格して出演したのが仕事としては最初ですね。その後同様にオーディションを通じてテレビの仕事もするようになりました。 |
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ラジオやテレビ以外にも役者活動を?

19歳の時に劇団を作りたいと思い、仲間たちと小劇団を興したりもしました。普通は1回の公演で1つの脚本なのですが、「3本くらいの脚本をオムニバス形式で公演したら面おもしろいんじゃないか」と思いついたんです。「舞台ってものは1本の脚本を演じるものだ」と最初は反対する人もいましたが、話し合うなかで納得してもらって。最初の公演は今でも思い出深いですね、ずっと夢の中にいるような心地で過ごしていました。3回の公演を行って、ある程度目標を達したので現在は休止していますが、いつかまた劇団を作ってみたいですね。 |
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今の目標はなんですか?

劇団での目標を達成した後、「タレント名鑑に載る」というのと「映画に出演する」という目標を立てたんですが、達成することができたので、今の目標は…マイホームパパになることですかね(笑)。サラリーマンとか、役者以外の職業に就いてみたい、なんていう思いもありますね。 |
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役者になりたい、と思っている方にアドバイスを。

ある現場で聞いた言葉で「役者に必要なのは2割の演技力と、8割の人柄」というのがあります。実際星の数ほど役者を目指す人はいて、演技の上手な人はたくさんいます。けれども、役者として活動している人は一握りです。つまり「一緒に仕事をして楽しい」と思える人と仕事をしたい、と思うのはどの職業でも一緒だと思います。そんな中で大切なのは自分を売り込んでくれるマネージャーと出会うことだと思いますね。それには何が必要かというとマネージャーに目をかけてもらえるだけの人柄と行動力を持つこと、それがいちばん近道だと思います。
園子温監督作品「奇妙なサーカス」(2005年12月公開予定)に出演。
取材・文/常山剛 |
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