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資格・趣味講座TOP仕事医療&福祉 > 小林剛さん
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就ける?こんな職業 就ける?こんな職業
すくすく育つ子供の姿を見て、自分も刺激を受けます

保育士 小林剛さん
どうして保育園で働こうと思ったのですか?

子供が好きって言うのがいちばんの理由ですね。ビジネス系の専門学校を出て、一度派遣の会社に務めたのですが、人と接する仕事がしたいと思って辞めました。それで保育士の専門学校に通うことにしたんです。就職活動をして幼稚園などからいくつか内定をもらっていたのですが、選んだのは保育園。どうしてかというと、就職活動中にフラリと自分が卒園した保育園に行ったら、当時の園長先生がまだいらっしゃったんです。そしたら、なんと自分を見て泣いてくれたんです、「こんなに大きくなって」って。ボクは0歳から小学校に入るまでその保育園に通っていて、結構やんちゃもしたから印象に残っていたみたいで……。いつか自分もこんな風に卒園生を送り出したいなと思いました。結局それが決め手でしたね。だから今の職場は「ボクが卒園した保育園」なんです。
この仕事の魅力は何ですか?

「子供の成長を見守っていけること」ですね。この時期の子供って身体的な成長もありますけど、目に見えない精神的、知能的な発達も著しい時期なんです。例えば人の絵を描かせるとすると、最初は一色でぐちゃぐちゃだったのが、やがて色を意識するようになり、徐々に頭・手・足・胴体がはっきりしてきて、それから顔のパーツが明確になってくるんです。日常生活でも同じで、歩けないうちは行動範囲が狭いから自分中心の生活。それが自分で歩けるようになると行動範囲が広がるからさまざまな「相手」ができ、回りを意識するようにもなって集団生活の基礎が出来上がっていくんです。友達とけんかをすることで相手のことを考えるようになり、思いやりが生まれるんですよ。こうして順を追って成長していく子供達の姿を目の当たりにしていると、本当に感動しますね。
今後の課題は?

これからは少子化の問題で園児の争奪戦がよりシビアになってくるでしょう。その時にうちの保育園のカラーが本当にこのままで大丈夫なのかは難しいところです。ボクの場合、私立の保育園なので転勤がなくて、よその保育園の動向がわかりづらいんですよ。今は他の園との交流を深める機会がないので、そのシステムを構築して、お互いに勉強できるような環境ができればいいと思っています。“井の中の蛙”にはなりたくないですからね。

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