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1匹1匹を丁寧にカットして
腕を上げ、いつかは自宅に
トリミング室を持ちたい

プードル専門トリマー
松嶋明美さん
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なぜトリマーの仕事を選んだのですか?

小さな頃から犬を飼っていて、犬のケアに関係する仕事に就きたいと思っていたんです。高校卒業時に短大への進学も考えましたが、何か資格がほしいと思ったので、初心を貫いてトリマーの専門学校に3年間通ったんです。 |
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専門学校で3年間は長いですね。

短期間で学べる学校もあります。でも私が通った学校は、1、2年は犬の扱い方などケアが中心で、3年目になってようやくドッグショーの犬を仕上げるはさみの技術を教えてもらえたんです。ドッグショーの犬は本当に大切に扱わなければならなくて、カットを間違えたり毛玉を作ったら、もうその犬はショーに出られない厳しい世界。ショー向けのカットが完璧にできてトリマーとして1人前と考えられているので、最低、3年くらいかけないと実践で困ることが多いと思いますよ。 |
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犬ブームで引く手あまたなのでは?
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| バリカンを使うペットのカットは確かに増えていますし、私もペットショップ勤務時代にはいろんな犬種をこなしました。特に年末は、犬もきれいな姿で新年を迎えさせたいと飼い主が考えるようで、1日7頭こなすハードな日もありましたね。 |
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今の活動は?

自宅で、知り合いの犬だけをカットしています。時間をかけて1頭1頭、しっかり完璧に仕上げたいので、私にはこのペースが合っているみたい。今は看板もなく細々とやっていますが、いつかは専用のトリミングルームを持てるようになりたいですね。
取材・文/原沢リヱ |
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自宅で愛犬をカット。
1頭をじっくり仕上げるには
やはり数時間かかる
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