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「合格しました!」との報告がいちばん嬉しいですね

塾講師
佐々木俊和さん |
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担当されている教科と学年を教えてください

関東を中心に教室を展開している学習塾で、主に理科と算数を担当しています。現在受け持っているのは小学6年生のクラスで、大学1年のころから続けて、今年で11年目ですね。6年生は中学受験を控えていますので、やはり他の学年よりも身が引き締まる思いです。 |
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お仕事を始めて、意外に思われたことはなんですか?

実際に始めてみると授業時間以外に行う仕事が案外多いんです。例えば授業の予習であったり、補習やテストの採点であったり。また、塾によって異なりますが、保護者との面談を講師が受け持つこともあります。そのときには、親御さんに対して社会人としてのコミュニケーションを取る必要があります。正直、仕事を始めて間もないころに、その点をギャップに感じてしまう人も多いです。もしこれから講師を志すのであれば、その点はあらかじめ念頭に置いた方がいいと思います。 |
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大変だと感じるときはどのような時ですか?

これも塾のシステムによりますが、生徒を受け持っていると、講師の替わりがきかないので休みが取れないことですね、夏休みなどの長期休暇の時期は講習のシーズンになりますので、なおさらですし。 また、最近の傾向としては、生徒の日本語理解力が落ちていることを感じます。問題の解答は計算できるのに、何を答えとして問われているかが読み取れなくて解答欄に答えが書けないという子どもが結構多いんです。これは教科の問題よりも大変ですね。 |
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いちばん嬉しいことはなんでしょうか?

年度末の受験シーズンが終わって、生徒から、志望していた学校に合格したと連絡をもらったときですね。受験学年を受け持つという責任と裏腹なものですが、この嬉しさは受験学年を担当していないと味わえないものです。長年やっていると、担当していた生徒が講師として塾にもどってくるなんてこともあります。これもまた嬉しいですね。
取材・文/常山剛 |
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