|
|
 |
  |
料理、スタイリング、写真など、現場の思いがピタっと合ったときが快感!

フードコーディネーター
広沢京子さん
 |
|
 |
 |
 |
この仕事を目指したのは?

小さい頃から、アニメ番組を見るより『料理万歳』などの料理番組を見るのが大好きでした。高校生のときに漠然と料理の仕事に就きたいと思っていて、短大に行きつつフードコーディネーターの学校に通っていました。でも周りにはなんとなく通っている人がウヨウヨいて、これじゃあいかんと(笑)。ちゃんと若いうちに武器になるように資格を取って、手に職をつけようと思い、辻調理専門学校に通うことを決めたんです。その後は飲食店で働きつつ、アシスタント希望の手紙を送っていた板井典夫さんとご縁があって、師事することになったんです。 |
 |
 |
 |
仕事で必要なことは?
 今は独立して料理とスタイリングの両方の仕事をやっていますが、どちらも体力と判断力、あとは団体作業ができることかな。お題を出してくる編集者の人が、今回は何を求めているのか、どう答えていくかを判断する。自分の好みのカラーばかりを提案することは重要ではないんです。あるお題に向けて、料理、スタイリスト、撮影、編集などの人たちが、知恵を出していく連携プレーの仕事なんです。だから現場のみんなの思いが、ピタっとお題のイメージ通りに落ちたときは、とっても気持ちがいいですよ。 |
 |
 |
 |
この仕事に就くには?
 まず一歩踏んでどんな仕事なのかを感じるためにてっとり早いのは、学校に行くという方法ですね。ただ、学校に行けば仕事の営業ができて、プロとしてお金を稼げるわけではありません。だから学校に寄りかかることなく、周りの人と自分は違うんだと、かなりハングリーな部分をもっていなければ、次が大変。将来を決めるために必死に勉強しているんだっていう気持ちが大切ですね。 |
 |
 |
 |
どんな人がこの仕事に向いていますか?

貪欲で好奇心旺盛、常にアンテナを張っていられる人のほうが楽しめるかな。アンテナを張っていないと、仕事や流行りの速いサイクルに巻き込まれてしまって、自分の立ち位置がわからなくなり、取り残されてしまうんです。私はたまに趣味的にアートイベントでケーキのオブジェを作ることもあります。でもそのときの発想や提案の経験が、自分の仕事のプロモーションにも役立ってくるんです。それが自分を創っていくことになると思っています。
取材・文/樹里アンナ |
 |
 |
 |