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愛嬌あるキャラクター達と、
絵本を創る中で出会っていきたい

絵本作家
たごもりのりこさん
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絵本作家になったきっかけは?

短い期間ですが、図書館の児童書コーナーで働いていた事があり、読み聞かせや工作会に参加したり、たくさんの絵本に目を通す機会に恵まれました。その後イラストレーターになって、3年目に手がけた子供向けの工作絵本「もののけ工作絵巻」(福音館書店「おおきなポケット」)が初めての絵本ですね。完成した本を出版社に持ち込み、いろいろ打合せを重ねる中で、初の単行本「ばけばけ町へおひっこし」(岩崎書店)ができあがりました。 |
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1冊の絵本を書くのにどのくらいかかりますか?

「ばけばけ町へおひっこし」はラフから出版まで約6ヶ月です。場面展開を考えながらイメージと文章を手書きで書きこんで、できあがったラフを担当編集者に見せて意見を聞きながら細かい調整を繰り返し、本描きに取り掛かるといった流れです。どちらかというと細かく描きこんでいくタイプなので、時間がかかるほうかもしれません。 |
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今、2冊目です。今後の目標は?

「ばけばけ」の続編が出るという話を知人のお子さんに教えてあげた時、「じゃあ、今度はこんなお話かなあ」と、想像を膨らませていてくれたのが、すごくうれしかったんです。作者の知らないところで、読んだ子の中でそれぞれ違ったストーリーが育まれていくような気がして。完成された一冊の絵本から、あちらこちらにそんな種をまけるような絵本を創れたらいいですね。 |
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絵本作家さんになりたい人へのメッセージを。

やっと2冊目なので、偉そうには言えないのですが、「創りたい」気持ちが大事だと思います。それから、よい担当編集者さんと出会うことも大切。たくさんの人に読んでもらうという事は一人で出来る仕事ではないので、様々な出会いの中で、作品創りをしていくと良いのではないでしょうか。1年に何冊も作れるものではないので、絵本作家として生活していくのは大変ですが、おもしろい絵本がどんどん生まれてくるといいですね。 |
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たごもりさんの作品。新作絵本「ばけばけ町のべろろんまつり」は、3月28日に岩崎書店から発売予定。
取材・文/原沢リエ |
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