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四季折々の中に取り入れられるのが楽しいんです!

篆刻
印南雅子さん
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今ブームの篆刻ですが、わかりやすくいうと?

印材と呼ばれる中国の柔らかい石に、印刀で自分の彫りたい絵文字を彫刻していくことです。よく年賀状や一寸書きなどに用いられるのですが、印鑑よりも自由に自分の名前や絵柄などを表現できるんですね。まず最初は自分の彫りたい文字(篆書)を紙にデザインし、先生のOKが出たら2〜3cm大くらいの石にデザイン画を反映させます。その表面に朱肉を塗り、文字部分を墨で描いていきます。文字の墨部分を篆刀で彫っていくんですがとても集中できて、無になれるので楽しいですよ。 |
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篆刻に興味を持ったのはなぜですか?

実家が印鑑屋を営んでいて、小さい頃から家に出入りする職人さんを目にしていました。祖父も印鑑彫りを職業としてやっていたので、その影響もあり、20代の頃にスクールに通いはじめました。1階に書道屋さんがあり、その上にお教室があるんですね。50〜60代と年配の方が多く、ほとんどが10年くらいやっていらっしゃる。大半は趣味としてなんですが、展覧会を開いたりサークルを作ったりとみなさん活動的ですね。 |
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実際に習ってみていかがでした?

お教室といっても、初めての人も長くやってらっしゃる方もいるので、先生が一斉に教えるということはないんです。先生のアドバイスを受けながらマイペースで自分の作品を進めている感じですね。文字の彫刻が完成したら今度は暑中見舞い用の言葉を彫ろうとか、年賀状用の干支を彫っていくなど、どんどん自分の創りたいものが膨らんでくるんです。自分の作品がひとつひとつ完成してレベルアップしていく過程も楽しいですし、残るものですから四季折々の生活の中で使えるのが嬉しい。贈った友人も喜んでくれるんですよ。道具も非常にコンパクトだし、その年齢によって作りたい作品も変わってきますので、一生続けられる趣味だと思います。。 |
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今後はどんな作品にチャレンジしたいですか?

これまで手がけたのは自分の名前だったり小さな作品が多いんですね。なので大きな作品に挑戦してみたいです。篆刻は朱肉の朱一色のみなんですが、朱肉の発色によって値段もピンきりなんです。発色のいい朱肉を使ってもっと細かい絵柄のものや、ハガキ大くらいの作品を仕上げてみたいですね。
取材・文/スタイルワークス |
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