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ヴィオラと出会いアンサンブルの魅力に開眼
演奏活動と教える仕事の二本柱で飛躍を目指す

ヴィオラ奏者
宮坂千夏さん
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もともとの専門はヴァイオリンで、東京音大時代にヴィオラに転向なさったそうです ね。

ええ。ヴァイオリンは3歳から始めて、ごく自然に音大を目指し一浪で入学。入学と同時にヴィオラに転向しました。一見サイズが大きいだけでヴァイオリンと変わらないように見えたこの楽器は、実際手にしてみると全く別の楽器でした。奏法も大きく異なり、楽器にも様々な型、サイズがあります。音色に惹かれて転向する人が多いみたい。ヴァイオリンを演奏していた頃から「ヴィオラみたいな音だね」と言われることがあったので(笑)、自分には向いていたのかもしれません。 |
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ヴィオラを始めてみていかがでした?
ソロをとる事が多いバイオリンとは対照的に、ヴィオラはアンサンブルでの役目が欠かせません。オーケストラの中では、会長ではないけど副会長的、キーパーソン的な存在 感で私の性格に合っているな、と。バロックや近現代の音楽にレパートリーが充実しているのも気に入っています。 |
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仕事としてヴィオラ奏者への道を決意したのは、いつ頃、どんなきっかけでしたか?
 
最初は音楽教諭になろうと思っていたんですが、在学中に音大の先生の紹介で地方のプロ・オーケストラのコンサートにフリー契約で出演させてもらいまして。プロの方々の素晴らしい演奏、そのアンサンブルの一員でいられることが本当にうれしく、私もこういう仕事をしたいと思うようになりました。音大で4年間学んだ後、東京芸大の別科で2年間、ヴィオラに集中してみっちり学んで。2004年春に別科を修了し、現在はクラシックを中心にオーケストラやコンサート演奏の仕事をしながら、自宅で生徒さんに個人レッスンもしています。 |
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学生時代と卒業後では、仕事の意識は何か変わりましたか?

演奏の仕事に関しては、学生時代も今も必死という点で、あまり意識は変わりません。その時どきに自分が持てる力を精いっぱい出して全力で取り組んでいくだけです。ただ、卒業後のこの半年間で変わったのは、練習する・しないも自己責任だという自由を手にして、あらためて「ヴィオラが好き」という思いが強くなったということですね。
人に教えることも大好きで、自宅でのレッスンも始めました。今後は、演奏家としての活動と人に教える仕事をバランスよく調整しながら、ヴィオラを通じて音楽の楽しさを社会に還元していければ本望です。
取材・文/水野成美 |
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ヴァイオリン・ヴィオラ 個人レッスン
最寄り駅:東急田園都市線 用賀駅
連絡先:chinatsu_va@yahoo.co.jp
※45分/¥3000〜、曜日・時間帯応相談 |
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