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フロアが一体感に包まれる、あの瞬間
このうれしさが醍醐味です

DJ
高橋幸太さん
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DJを始めたきっかけは?

20歳ごろからクラブに遊びに行くのが好きでした。毎週のように足繁く通っていたので、お店の店長なんかと仲良くなって。いろいろ話をしているうちに、偶然DJの欠員があって「興味あるならやってみない?」と誘われたのがきっかけです。通っているうちに楽しむ方から楽しませる方になりたいなって思い始めてきていたところだったんですね。22歳ごろの時でした。それから今まで10年くらいDJをやっています。現在は自分でイベントを主催したり、友人のイベントに誘われてDJをしたりしています。 |
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最近、DJする人も多くなりましたね。

普段は会社員なので、周りの人に「DJやってる」と言うと「声が大切じゃない?」といわれることもあります(笑)。増えているのはさまざまなレベルに応じて受け入れられるステージがあるから、これだけ増えると思うんですよね。家でやるっていうのもあり、プロを目指していくのもあり。一つのイベントの中にしてもそうです。一晩中一人でレコードを回し続ける人は、そうはいないですから、盛り上がりを作っていく人、盛り上げのピークを作る人、最後に安らかに終わらせる人、それぞれの役割が必要ですしね。 |
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醍醐味はどんなところですか?

フロアにいる人たちが一体感に包まれるときのうれしさって言ったらこれ以上のものはないですね。フロアが一瞬でも一体になったら、これほど至福の時はないですし、それを味わっちゃうとDJは辞められない。でも、その一体感は自分一人の選曲でやったわけじゃなくて、お客さん、一緒にやっている他の仲間達すべてのおかげだと思います。そのことを実感するときも醍醐味の一つですね。 |
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素質が必要なイメージがありますが、どうなのでしょうか?

DJの素質って、特別な才能を必要とするものではなく、こういう雰囲気だったらこの曲を流そうという判断は、知っている曲数と場数をどれだけ踏んでるか、ということに左右されると思います。そうなると、他のクラブにいったりとか、積極的にDJしたりといった本人の努力が必要になってくると思います。それと、目立ちたいという欲求かな(笑)。エンターテイナーとしての。
取材・文/常山剛 |
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