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沖縄の民謡を多くの人に聴いてもらいたい

三線
曽我潮香さん
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三線を習い始めてどのくらい?

まだ2ヵ月くらいなんです。実家が石垣島で昨年11月に2ヵ月間ほど帰省したんですが、そのときに白保の横目博二師範に1ヵ月間習いました。白保という村は昔から祭りが盛んで、小さい子でも普通に三線が弾けるんです。私、その唄に素直に感動してしまって。東京に住み始めて15年くらい経つんですが、故郷っていいなって改めて思いましたね。それから東京に戻り現在の師範、親盛隆司氏に出会いました。新宿で「とぅばらーま」という店をやっていて、そこに週1回通っています。とてもアットホームで、お茶飲んだりしながら課題曲を弾いていきます。親泊師範は八重山民謡と、沖縄民謡と両方をやっていらっしゃるので、2つを同時に学べるのが嬉しい。さらに有難いのは、奥さまの宮子さんも師範なので、女性と男性、両方の唄が聞ける。女性のキーはとても高いんですよ。 |
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三線って沖縄の人なら皆弾けるもの?

実はそうでもないんですよ。郷土芸能部に入っている友人は弾けますけど、逆に同級生や知人には少なくて。私の場合、楽器やお稽古事ってほとんど皆無に近かったので、始めは大変でした。楽譜も工工四(クンクンシー)という漢字が羅列されたものですし、石垣島には高校卒業までいたのですが、知らない八重山民謡の方が圧倒的に多かった。島では先生の前で楽譜を見てはいけないんです。目で先生の三線を演奏する手と口の動きを追って、耳で唄を聴きとって、自分も唄うという3つのことを一緒にしなければいけない。楽譜も最初はなかったので、皆そうやって三線を覚えてきたんです。でも頭でわかっていても手が動いてくれないんですよ。最初は楽譜も読めないし、曲も知らないので6歳の子が唄う隣で、右往左往していました(笑)。一曲楽譜なしで弾けるまで1ヵ月くらいかかりましたね。 |
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習っていてよかったことは?

もともと唄うことが大好きなので、自分の奏でる音がメロディになって、一緒に唄えることが大きな喜びです。あと複数で息ぴったりに弾けた時は、鳥肌が立ってしまうほど。友人の前でもよく弾くのですが、真剣に聞いてくれて「よかったよ」といってもらえると素直に嬉しいです。 |
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今後、三線をどのように役立てたいですか?

今は10月に行われる八重山古典民謡コンクールの新人賞を目指し、稽古中です。課題曲が6曲あるので、早くマスターしたいですね。ゆくゆくは教員免許を取り、沖縄だけでなくあちこちで三線を教えていきたい。ストリートやイベントで歌うことも考えています。癒される音だと思うんですね、三線の音色って。旋律もとても美しいので、1人でも多くの人に聴いてもらいたいですね。
取材・文/スタイルワークス |
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沖縄 八重山料理と三線の店 「とぅばらーま」
http://www.tubara-ma.com/
TEL.03-3200-4639
住所 新宿区歌舞伎町1-3-15 ザカテリーナビル1F
三線教室 木13:00〜、土13:00〜、日11:00〜 |
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