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飽きさせないレッスンで、
「スキーは楽しい」を伝えたい

スキーインストラクター・
SAJ準指導員
佐藤あゆ美さん
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なぜスキーのインストラクターになったのですか?

元々運動が得意なほうではなかったのですが、父について始めたスキーだけは、難しいとか辛いと感じないまま滑れるようになっていったんです。だから、スポーツが苦手と思っている人にもスキーならきっと好きになれるし、この楽しさを多くの人に伝えたいというのがインストラクターを目指したいちばんの理由です。SAJ(全日本スキー連盟)の基礎スキー1級を取得したのでインストラクターを目指す指導系か、テクニックを磨く技術系かで迷い、私は指導系を選んで、準指導員の資格を取りました。もちろんどちらか一方ではなく、両方の腕をあげていく人もいますよ。インストラクターとは別に仕事を持っていますから、今は時間が合うときに教えています。 |
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教えるコツはありますか。
教える相手は修学旅行の中学生が多く、ほとんどが初心者なので、板を履いて立って、横歩きで斜面を上ってと、最初は地味な練習の繰り返しなんです。だからできるだけ楽しく飽きさせないように、少し上手になったら大げさなくらいほめるようにしています。全然上手にならないと思っていると、どんどんつまらなくなってしまいますから。基礎を身につけさせながら、スキーは楽しいと思ってもらうのが大切だと思っています。 |
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教える楽しさはどんなところですか。

まったく滑ることができなかった人でも、2泊3日のレッスンが終了する頃には、板をハの字に固定して滑るボーゲンができるようになるもの。すると生徒たちは本当にうれしそうで、そんな顔を見ていると私も役に立っているなぁと快感があります。自分の教え方ひとつで、このあとも生徒たちがスキー場に足を運ぶか否かが決まるのですから、責任は重大ですね。
取材・文/原沢リヱ |
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社会人になってからインストラクターを取得。
20代後半は冬中、雪山で過ごして教えていたことも
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