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純粋に、好きで気持ちいいから続けています!

軟式テニス
中島祥さん
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軟式テニスを始めたきっかけは?

小学校4年の時、軟式テニスのコーチをしていた父から「一緒にやろう」と言われたのがきっかけ。改めて振り返ると長いですね。小学校に軟式テニス部がなく、陸上部に所属していた私は部活が終わってから父と2人で毎日練習していました。よく親子2人だけで練習って言うと「スポ根親子?」という感じで驚かれたりして(笑)。でもウチって実は軟式テニス家系。というのも、父も私の祖父、つまり父親に同じように教えてもらっていたそうで、代々引き継がれているんです。なので私が軟式テニスを始めたのも自然な流れで、中学では軟式テニス部に入部し、それと同時に顧問になった父とは常に一緒にいましたね。 |
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中学時代はかなり熱中していたとか?

そうですね。最終的に県大会出場まで果たしたんですが、その練習量はすさまじかった。夕方6時半に部活が終わって、その後夜9時までほぼ毎日、大会のための練習を積んでいましたからね。疲れすぎて食事が喉を通らなかったこともしばしば、夏季合宿のメニューなんて本当、鬼のようでしたね。でもそのおかげか、県大会の決勝戦はかなりおもしろい展開になりました。ダブルスの接戦で、身震いするようなゲームを体感。あの緊張感とオーディエンスの視線、集中力は思い出しただけで感涙しそうになります。余談ですけどその県大会出場もあって、高校はテニス推薦で入学することが出来ました。 |
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軟式テニスをやっていて良かったことは?

学生時代に感じたのは、持久力が付いたことです。それまで持久走大会で100人中80番目くらいだったのが、軟式テニスを始めてからは一気に11番目へ急上昇。無意識のうちに体力が付いていたんでしょうけど、あまりにも意外だったので嬉しかったんですね。現在、仕事と趣味の演劇を両立させながら生活をしていますが、正直しんどい時がたくさんあります。でも軟式テニスのハードな練習を乗り超えたんだから、私に出来ないことはない!そう思うとふんばれるんです。当時はまだ軟式テニスにはシングルスがなく、ダブルスのみ。そのおかげでパートナーとの呼吸を合わせたり、常に相手の存在を認識したりすることの大切さを学びました。共有意識というのでしょうか? それも、会社や演劇での人間関係に大きく役立っていますね。 |
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今後、どう軟式テニスと関わっていきたい?

学生時代、父と二人三脚でやっていた頃は勝つために必死。コーチの娘というプレッシャーと、父に「恥をかかせちゃいけないな」というプライドの狭間で、楽しむ余裕なんて全然ありませんでした。でも最近はゲーム自体を楽しめるようになったし、やっていてすごく面白いって思えるんです。体力的にはだいぶ落ちているので、翌日にはすごく筋肉痛になってしまうというオマケ付きで、しかも対戦相手は相変わらず父親なんですが(笑)。私の原点だし、大切なリフレッシュ・スポーツでもあるので、今後もマイペースで続けていきたいですね。軟式テニスっていくつになっても気軽に始められるスポーツだと思うので、興味を持ったら一度チャレンジしてみてください。
取材・文/スタイルワークス |
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