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仲間と楽しさを分かち合い
新しい道を見つけるきっかけにもなった

カポエィラ レッスン中/カイロプラクティック勉強中
長谷川知美さん
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ストリート系ダンスのルーツという説もある、注目の「カポエィラ」ですが、レッスンを始めたきっかけは何でしたか?

学生時代から3年前まで器械体操を続けていたんですが、通っていた体育館が使えなくなってしまって。「もう続けられないかも」と悩んでいた時、弟からカポエィラのことを聞きました。 |
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体操のかわりに始めてみよう、と。

新しいことを始めるのはおもしろそうだと、自分でレッスン場を調べて見学、すぐに入門。個人で練習する体操とは正反対で、仲間と一緒にレッスンできるのが楽しいんです。ビリンバウという楽器と手拍子に合わせて歌い、円陣の中で対戦をしますが勝ち負けは決めない。楽器やポルトガル語で歌う練習もあり、語学や歴史にも触れることができます。なんといってもビリンバウのリズムと音色が大好きで、レッスンを始めてすぐに自分でも購入したんですよ。先生にご紹介いただいた方による手作りの楽器で、私のいちばんのお気に入りです。その後、自分で布を買ってきてカポエィラパンツを作ったり、カシシという楽器も作ってみたり。格闘技でもありダンスの要素もあり、遊びのようでもある……、カポエィラへの興味は尽きません。 |
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レッスンを始めて、考え方やライフスタイルは何か変わりましたか?

大きく変わりましたね。友達は一気に増え、家で聴くCDもカポエィラ音楽一色に(笑)。カポエィラのすべてが楽しくてしかたがない分、以前の生活では感じられなかった充実感や楽しさの大きさは、ある意味ショックを受けるほどの「事件」でした。そのうちに、当時SE(システムエンジニア)の仕事をしていた自分がどこか不満を抱いていることに気が付いて。同時に「もっと骨格や筋肉のバランスを追求したい」という気持ちも強まり、SEを辞めカイロプラクティックスの勉強を始めました。今は専門学校に通いながらサロンに勤務しプロのカイロプラクターを目指しています。SE時代の肩こりも治ったし、週1回の休みはレッスンで気分爽快! 新しい道を目指すきっかけにもなったカポエィラは、私の生活の一部です。
取材・文/水野成美 |
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