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いつかは火を付けて
幻想的なパフォーマンスを!

ポイ・パフォーマー
飯尾久美さん
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ポイとはどういうものですか?

ニュージーランドに住むマオリ族発祥のおもちゃです。先端に火のボールを付けたひもを持ち、クルクル回すパフォーマンスに使われています。日本ではトランスのイベントなどで行われています。私自身も初めてポイに出合ったのは、友人に誘われて行った、夜通し行なわれるトランスのイベントです。 |
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どんなところに惹かれたんですか?

最初目にしたのは昼間練習でみんなが回している姿で、なんとも思わなかったんですが、暗くなると火を付けだして。トランスミュージックが鳴り響く暗闇の中、火が生き物のように宙を泳いでいて、非常に幻想的で、感動したんですね。「私、これやる!」って友人に宣言していました(笑)。 |
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練習はどういう風に?

まずは家から歩いて20分ほどにある代々木公園で、練習用の火の付かないもので練習しました。振り回すだけ、なんて思っていたんですが、けっこう難しい。すぐカラダに当たっちゃう。周囲でやはり同じようなことをしている人を見つけて声をかけたら、その方、イベントでポイのパフォーマンスをされている方だったんです。新しい技を練習してたんですって。これはラッキー!とお願いして、教えてもらうようになりました。以来彼が師匠に。それまで見よう見まねでやていたんですが、もっとこうした方がきれいに見えるなど、アドバイスされて、意外に奥が深いものだと感心しましたね。 |
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ポイを知ったことでよかったことはありますか?

それまであまりアウトドアな人間ではなかったんですよ。実は上京してから代々木公園へ足を運ぶのも初めて。東京の人って外で寝っころがったりするのかな、なんて思ってた。でも、実際の代々木公園は、フリスビーやバドミントンなどで遊んでたり、お弁当広げていたり、ギター弾いている人がいたり。東京の意外な一面を見てちょっとびっくり。そういったこともポイをきっかけに知りました。 |
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目標は?

2年前から練習しているんですが、仕事が忙しかったりほかのことに興味が移ったりして、なかなか上達しません。でも目標は火を付けて回すこと。師匠にもせっつかれているんで、早く実現したいですね。
取材・文/香山玲子 |
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