| ドラマにバラエティに大人気の金子くんが自ら撮影した写真&詩=メッセージが、3月4日に発売されました。忙しい毎日の中、詩はどうやって作ったの!? いつもにこにこできる理由は!? キャリアアップを目指すVeeスクールのみんなへのアドバイスをお聞きしました。 |
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僕の眼 こころが凹んだ日には
金子貴俊/著
メディアファクトリー 価格1300円
数十点に及ぶ自身が撮影した写真&詩=メッセージのほか、プライベートな一日を追った写真も収録。いろんな事を乗り越えた著者が紡いだメッセージは、読む人の心を打ち、癒し、元気にさせるはず! |
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悩んだり、何がしたいのかわからないとき、
『僕の眼 こころが凹んだ日には』が励みになるとうれしい |
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――心に残る写真と詩の数々ですが、写真もご自身で撮影されたものですか?
はい。実は写真が先なんですよ。2004年のお正月あたりから写真を撮っていました。これが、思いのほかよく撮れて(笑)。ボクでもきれいな写真が撮れるんだ、と感動して、そして自身で制作しているホームページに載せようと思ったんですね。
プロではありませんから、その場で確認できるデジカメを使って、自然光で撮影しています。そのとき、心を刺激したもの、心をくすぐったものをレンズでとらえていますが、その瞬間はいつでも出会えるものではないですよね。場所においてもいつまた訪れることができるかはわからない。なので、何かを感じた一瞬一瞬を大事に、撮影しています。
――詩をあわせるきっかけは?
せっかくだから自身で制作しているホームページに載せよう、載せるなら写真だけではなく、詩=メッセージを合わせようとしたのが、はじまりです。自宅で気に入った写真をじっと眺めて、癒し系の音楽をBGMに、ひたすら写真を見つめます。撮影するときというのは、撮影する理由がありますから、そのときの感情や何に刺激されたのかを思い出したり、被写体からのメッセージを受け止めたり。そうしているうちに詩が連想ゲームのように生まれるんですね。
――相当な数の写真から、ピックアップしたとお聞きしましたが……。
たいへんでしたよ〜(笑)。2000点ほどの写真から200点ほどに絞って、さらに60〜70点にセレクトして詩を書いて、編集者の方と相談しながら最終的に決定しました。詩っておもしろいもので、読むタイミングや精神状態で受け止め方が変わってくる。自分で書いたものなのに。半年前に作った詩を1ヵ月後、3ヵ月後、半年後と読むと、まったく違うものに変化している。
――励まされるというか、元気になれる詩ですね。
この写真を撮りたい!と思ってシャッターを押しています。ということは被写体から何かを感じているということ。詩はそれを言葉として表現したものですから、あとから読み返すとこのときはこういうことを悩んでいたんだな、と感じました。悩みを表現しこういうふうに生きていかなきゃ、という結びになっているケースが多く、読み返すと、結局悩んでいる自分に言い聞かせていたんだ、ということを実感しましたね。
ボク自身がそうなんですから、読む時期によって伝わる詩と、伝わらない詩があると思います。でも、きっと別の機会に読むとその詩が逆転していたり。そんな楽しみ方をしてもらえたらうれしい。自分自身も結果的には自分を励ますために詩が生まれたようなもの。ですから読んだ方が元気になるきっかけになってくれたらと思います。
――さまざまな活動をされていますが、金子さんにとって生きがいとはなんですか?
今までさまざまな出来事を経験していて、決して順調な人生を歩んできたわけではありません。だからこそ、人が喜んでくれることが楽しいし生きがいでもあります。
ボクはそんなつもりはなかったのに、というのはいちばんやってはいけないことだと思うんですね。自分はがんばったつもりでも、他人はそう見ていなかったら意味はない。自己満足になってしまう。
ホームページのほかに路上コントなども体験しました。ボクは表現者として他人の反応を見ることは大事だと思うんです。自分が他人にどう見られているのかを知るのは、非常に勇気が必要で、怖いことです。でも、自分がわからなくなることはもっと怖い。自分を見失わないように、どんどん自分を出して、自己満足にならないように自己表現の場を多くしていきたい。それをふまえて新しい出会いがあったとき、必ずプラスが生まれると思う。
――目標とする人間像はありますか?
弱音をはかないような人間になりたい、と思っています。言葉には出さないけど、心の中はプラスとマイナスの感情がせめぎあっている。最近ではこのせめぎあいが、生きている!と感じさせてくれることもありますね。
――Veeスクールを利用してくれるユーザーの中には、生きがいを見つけたい、趣味を見つけたい、でもどうしていいかわからないという方がいるのですが……。
生きがいを見つけるって難しいですよね。大事なのは興味のあることをあせらず、長いスパンで続けることだと思います。これをやったら生きがいになる、なんて法則は絶対ありません。あせらず気になることを続けていけば、予期せぬときにぽこっと何かが生まれると思います。ボク自身がそうだったから。
――Veeスクールを利用してくれるユーザーにアドバイスをいただけますか?
ボクは世の中表現で成り立っていると思っています。ボクの仕事も表現ですし、例えば簿記の資格を取って上司に認められるというのも一種の表現。ただ表現を認められるためには時間がかかります。その一歩を踏み出すためには自分のしていることを、さまざまな人に見てもらったり、話すことも大事だと思います。生きがいを見つけるには、他人にも生きがいを提示してもらうべきだと思います。新しいことをはじめたんです、○○をはじめたんです、見てもらえますか? と発信していくことが大切だとボクは思います。言葉にすると責任も生まれるし、評価が励ましにもなりますしね。
自分が悩んだり、何を求めているかわからないとき、ぜひ『僕の眼 こころが凹んだ日には』を読んでほしい。読んで自分の弱い部分、強い部分、自信のある部分など、自分を探すきっかけになってくれるとうれしいです。 |
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衣裳協力/gym master/GRAND ONE TEL:03-3358-1652
撮影/内山範洋 スタイリスト/鬼束香奈子 ヘア&メイク/山崎ますみ(Netz) |
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