| 阪神・淡路大震災。11年の歳月を経た今日でも、生々しい記憶として私たちの心に刻まれています。あの大震災以降、日本では新潟県中越地震や宮城県沖地震など、大きな地震が7つも発生。いつ大地震が起きてもおかしくない状況です。そこで、大地震が起きたときに備えて準備すべきこと、起きてからするべきことを、東京都目黒区防災センター「地震の学習館」の奥住よし子さんに伺いました。 |
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奥住よし子さん
目黒区防災センター「地震の学習館」に勤務。わかりやすく親身な説明で、来館する住民に地震の怖さ、準備するべきことを案内している。 |
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活断層とプレートの活動で発生します。
私たちが立つこの地面、地盤はいつも同じ方向から力を加えられています。この力が地盤の強度を超えたとき、断層を動かします。こうした断層を活断層と呼びます。活断層による衝撃が地表まで届き地面が揺れ、地震となります。日本はこの活断層に囲まれています。新潟県中越地震はこのタイプです。
また、日本列島はプレートが接合する場所にあたります。プレートとは、地球表面を覆う地塊のことで、地球表面は約20枚のプレートで覆われているとされています。このプレートが接合する部分は、片方のプレートが他方のプレートの下にもぐり込み、ひずみを生みます。もぐり込まれひっぱられているプレートが、そのエネルギーに耐えられず撥ね上がる際に巨大な地震を引き起こします。日本は東海エリアで北米、太平洋、ユーラシア、フィリピン海プレートの4つが接合しているのです。1923年の関東大震災はこのタイプ。現在、東海地震についてだけは、事前に予知ができるとされ、24時間の観測を続けています。 |
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