黒門・インタビュー 占いで悪い結果が出たら、独自の東洋占術で回避させることが私の仕事

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占いで悪い結果が出たら、独自の東洋占術で回避させることが私の仕事 占いで悪い結果が出たら、独自の東洋占術で回避させることが私の仕事
日本は今、空前の占い・開運術ブーム! そんな現代に、東洋占術研究家として活躍する黒門先生にお話をうかがいました。先生の提唱する占いとは? 開運とは? 子ども時代の趣味に迫ります!
黒門
こくもん
1958年生まれ。東洋占術研究家。日本の奇門遁甲・東洋占術研究の第一人者。中国河南省の劉廣斌師父や韓国の趙宰星先生に師事、奇門遁甲と風水を中心に四柱推命や紫微斗数など、幅広く独自の立場で研究。2005年放映の『情報最前線スーパーテレビ』内で店舗や人を鑑定しブレイク、企業、個人鑑定のほか、テレビ、ラジオ出演に忙しい毎日を送る。近著に『黒門金運風水』(宝島社)『マンガ風水師黒門』(作画・桑沢篤夫/日本スポーツ出版社) などがある。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~kokumon
黒門
黒門
――先生の占いは当たると評判ですが、どういった種類の占術なのでしょうか?
私は自分を「東洋占術研究家」と称していますが、占いというよりも開運術をみなさんに提供しているんですよ。開運系の占いというのは「外す占い」なのです。よいことが当たるのなら放っておいてもいいけれど、悪いことは当たりたくないでしょう? それをなんとかしたい、だから「外す占い」(笑)。開運とは、占いで悪く出た結果を外すことだと思っています。

――なんだか煙に巻かれたようなお話ですが……。
大抵の方は、そうご説明すると怪訝な顔をされますね(笑)。実は私の体験から生まれた考えなんですよ。少年時代、私は忍術や武術が大好きでして、『伊賀の影丸』や『サスケ』といった忍者を題材にしたマンガや劇画を愛読していました。また、中学生の頃にはUFOやユリ・ゲラーブームが到来し、占いや超能力、オカルトといったものに非常に興味を持ちながら育ったんですね。忍術とまではいきませんが、父親から空手を習ってもいましたので、学生時代の私の趣味は、忍術、武術、占いとなっていきました。中学生のある日、友人の一人が「四柱推命」という占いの本を貸してくれました。高い的中率で、他の占術の追従を許さないとあり、ワクワクしながら読んだのですが、私の生年月日には非業の死を遂げるという星がついていると書いてありました。ショックでしたね(笑)。でもこのときの経験が、今の私を作っているんですよ。“非業の死”なんて遭いたくありませんからね(笑)。もっと的中率の高い占いはないか、そして、別の結果があるはずだ、そんなふうに、さまざまな占いを研究するようになったのです。ですから、私の占いの目的は、占いで出た最悪の結果を外すことなんですよ。

――具体的にはどういったものなのでしょう?
現状や未来を当てるのではなく、出た結果に対処できる術を学びたい。そう考え開運系の占いを追い求めるうちに、少年時代に忍術や武術の本でよく目にした「奇門遁甲」や「八門遁甲」といった術の名前に再び出合うことになりました。この「奇門遁甲」とは、かつては兵法に用いられた秘術で、「三国志」で有名な諸葛孔明などの中国歴代の軍師たちが駆使したと伝えられる非常に強力な開運術です。風水も開運術です。風水は中国で生まれたもので、玄関の向きや住んでいる方の生年月日などによってより細かく判断します。日本には江戸時代に伝わりましたが、独自の発展を遂げ家相をもとにしています。この風水という開運術は、インド、チベット、韓国と。その国の文化や環境に合わせて、各国で独自の発展をしています。私は中国風水をベースにこれらの風水や「奇門遁甲」を取り入れて、独自の「黒門風水」を提唱しています。そのほか、四柱推命、紫微斗数、洪煙奇門、六壬などを行っています。

――子どものころに好きだったものがそのまま仕事につながったのですね?
実は20代は、占い・開運術とはまったく関係のない業種の会社員をしていたんですよ。占いの研究は続けていたのですが、20代後半に成功哲学に関する本を読むようになると、「常に前向きに思考し、強く念じれば願いが必ずかなう」という考えに魅力を感じて、占いの研究から離れてしまいました。実際、仕事は順調でしたし一戸建ての家も購入しました。ところが家を購入した翌年から仕事、金銭面、人間関係、ことごとく悪いほうへ向かっていきました。そこでまた占い・開運術を研究、実践するようになったのです。当時福岡に住んでいましたが、このことが転機になり私が研究する占い・開運術が趣味ではなく仕事に変わっていったのです。

――先生のように、夢中になれる、やりがいのある仕事を見つけるにはどうしたらいいのでしょう?
今では研究を積むために中国や韓国へも訪れています。子どもの頃、本の中で目にした「奇門遁甲」という言葉の意味を、まさか30年後本場中国へ出かけ調べているなんて、不思議ですね。私は将来、占いや開運術で生活していこうなんて思っていたわけではありません。でも、心の底から好きだと思えることは、何があっても続けられるんですね。夢を追い求めるには、やはり“好き”という純粋な心が必要ではないでしょうか。

――今後の活動を教えてください。
以前は占い、開運と聞くだけで胡散臭い目で見られることもありました。中国や韓国では逆で、非常に占い・開運が日常的なんですよ。例えば韓国では、高速道路のサービスエリアの売店にまで占い系の本が売っています。香港や中国の新しい建物は、ほぼ風水師の意見が取り入れられています。今日本では空前の占い・開運ブーム。ブームだけではなく、日本も中国や韓国のように、占い・開運術が日常的に行われるようになって、みんなが不運を回避できるようになってほしい。私はそのお手伝いをしていきたいと思っています。
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