松本人志・インタビュー 『大日本人』は観れば観るほど楽しい、リピーターを期待できる作品!

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『大日本人』は観れば観るほど楽しい、リピーターを期待できる作品!
あのお笑い界の巨匠、ダウンタウンのまっちゃんが、映画を企画、監督、主演することに! この松本人志第一回監督作品『大日本人』は、6月公開ということ以外、現時点(1月末)では共演者やあらすじなど、まったく未知の状態なのです。そこで、まっちゃんの他、吉本興業社長、松竹専務を交えた、元フジテレビ所属の人気アナウンサー、木佐彩子司会による記者会見を覗いてきました! 果たしてどんな映画なのでしょうか!? まっちゃん節炸裂です!
『大日本人』

企画・監督・主演/松本人志 
脚本/松本人志、高須光聖
製作/吉本興業株式会社
配給/松竹株式会社
詳しくは http://www.dainipponjin.com/index.html/

(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.2007 
松本人志監督
松本人志監督
――初監督作品ですが、撮影を終了していかがですか?

松本人志(以下松本) : いやぁ、(記者会見場が)ごっつう居心地悪いですね〜。映画に関しては手応えはあると思います。まだ編集が終了していないので、完全なカタチになっていないのでなんともいえないですが、いいと思いますよ。

――監督と呼ばれることはいかがでしょうか?

松本 : 最初はテレたんですが、現場では当たり前になりました。でも監督って、えらい大変なんですよ。何でも決めなくてはならない。例えば、「主役が手にする携帯は、どんなものにしますか?」とか。んなもん、何でもええがな!って言いたくなるけど、それじゃ進みませんからねぇ。

木佐彩子アナウンサー
木佐彩子アナウンサー
――詳細がまったく秘密になっているのですが、どんなお話なのでしょう? また出演者は?

松本: ボク、ジャンルって見た人が決めるものやと思っているんですよ。近所のレンタルビデオ屋では、志村けんさんの『バカ殿』シリーズが時代劇コーナーに並んでますからね。どうなんやろ、と思いますねぇ。出演者も……とにかく観てください。。

――『大日本人』というタイトルですが、これはどういった意味があるのでしょうか?

松本 : う〜、これも観てもらうしかないんですよ。日本に対する思いが詰まっていますね。謎にするつもりはないのですが、今まで表現してきたお笑いの延長線上というか、う〜ん、ボクがやりたかったことがいっぱい詰まってます。こんなん、とか言っちゃうと、イメージの枠がハマっちゃうでしょ? 自由に観てほしいから。それに最初からハードル上げちゃうのも辛いし。


松本人志
――主演の松本さんはどういった役柄ですか?

松本 : 簡単に言えばヒーローですね。マスクはかぶってないけど、ボクなりのヒーロー。ヒットするんですかねぇ。でもボクは気に入っています。

――構想から非常に時間がかかったようですが……

松本 : 企画自体は5年程前に生まれたのですが、なかなかカタチにするのは難しくて。途中、3年ぐらいストップしてましたから。撮影自体は8ヵ月間。ほんとはこそっと撮影して、こそっと出演して、こそっと上映しようかと思っていたんですが、社長(吉本興業)や専務(松竹)の話やと200館以上で上映なんていっているから、いつのまに大きい話になってしまった。びっくりですね。

松本人志
――尊敬する、あるいは影響された監督、参考になった映画などはあるのでしょうか?

松本 : 正直、ボク、映画、あんまり観ないんですよ。飽きちゃうんですよね。まだ1時間しか経ってないんか!?なんて、途中で思っちゃう。だから参考にという作品はありません。監督に対しても同じです。オリジナルでないものは創る意味がないし、おもしろくなければ創る必要がないと思いますから。我が道を行くつもり。

――ご自身ではこの作品をどう思われますか?

松本 : おもしろいほうに、おもしろいほうに、どんどん転んだ感じですね。映画界の巨匠と呼ばれる方からみたら、邪道かもしれないですが、おもしろければいいんで。2時間飽きずに観てもらえる作品だと、自分では思いますよ。えっ? 浜田の『昭和鉄風伝 日本海』と比べて? そんな誰も知らん映画言ってもねぇ。会場のみなさん、ひいてますよ。

松本人志
――今後監督業は続けるのでしょうか?

松本 : 反応がよければ、ねぇ。監督業を目指していたわけではなく、すごろくのサイコロ振ったら監督業が出た、みたいな感じなんですよねぇ。この経験を通して監督の仕事は6割、残りの4割はスタッフの力、スタッフに助けられている、と感じました。教えられたこともたくさんありますし。

――最後にこの作品の見所を教えてください。

松本 : 見所、う〜ん、う〜ん、とにかく観てください。観るべきですよ。2、3回は観れる、というよりも、2回目、3回目のほうが楽しいかも。リピーターを期待できる作品だと思います。
撮影/内山範洋
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