|
 |
  |
「好き」を追求したらこの仕事と出合いました!

紅茶専門店スタッフ
打明里絵子さん
 |
|
 |
 |
 |
紅茶専門店で働くことになったきっかけは?

以前はOLだったのですが、26歳の時にこのままじゃいけない、自分のやりたいことは何だろう?と考えたのがきっかけでした。小さい頃からケーキやクッキーなどのお菓子作りが好きでよく家族や友人に作ってあげていて喜んでもらえたのが嬉しかったことや、昔から紅茶が好きでもっと真剣に勉強したいという気持ちがあったことを踏まえ、いつか自分のお店を持ちたいと思ったのが始まり。ティータイムのあのゆったりした時間が大好きなのですよ。紅茶って種類も豊富ですし、何よりもあの香り!すごく幸せな気分になれるんです。実際、銀座の紅茶教室に通って勉強していました。そのまま継続していけばインストラクターという道も選べたのですが、人に教えるという部分にはあまり惹かれなくて。そこで、私の理想の空間に近い紅茶専門店がないかと探したところ、見つかったのが現在働いているお店というわけです。 |
 |
 |
 |
実際に勤めてみていかがでした?

昔は単純に作っている時間が楽しかったし、美味しいといってくれる人の笑顔が嬉しかった。でも仕事となるとやっぱり大変ですね。「スピード」「余裕」「接客」どれかひとつが欠けても駄目。紅茶はやはり香りがポイントなんですよ。美味しく淹れるのには100℃の温度、茶葉がきれいに開いて茶器の中でちゃんと対流しているか、が重要。今だから言えるのですが以前お店が混雑していた時、「香りが弱いな」と感じていたものの忙しくてそのままお客様に出してしまったことがあったんです。そんな余裕のなさが伝わったのでしょうね、「その目はなんだ」ってお客様に叱られてしまいました。でも、有難かったですね。本当にその通りで、それ以降は紅茶の香りに神経質なほど過敏になっていますし、笑顔を大切にしています。喜びも辛いこともすべてお客様の反応によって生まれますし、それこそがやりがいなんだと感じています。 |
 |
 |
 |
いちばんの喜びは?

お馴染みのお客様が来てくださる時ですね。お店で出しているケーキやタルト、スコーンも私が作っているんです。どういったスイーツが紅茶に合うのか?いろいろ試行錯誤しながら作っているので、「この前のタルトください」とか、同じ紅茶をオーダーしてくださったりして頂けると本当に嬉しい! 人の喜ぶ顔を見ていると本当に幸せな気持ちになれます。将来に向けてのいろんなアイディアも浮かんでくるし、やっていて良かったなと思いますね。 |
 |
 |
 |
将来の展望を聞かせてください

働き始めた頃は「紅茶が飲めて、リラックスできる空間を提供できたら」という思いがあり、お店を持ちたいと思っていました。でも紅茶を通してお客様相手の仕事の喜びを知って、接客業にも興味が出てきています。旅行が趣味なので「紅茶のある空間」が提供できる宿泊施設などができたら素敵ですね。26歳の時に迷って、立ち止まって考えて本当に良かったと思います。自分がやりたい、好きだと思ったことは本物だと思うので、今後も大切にしていきたいです。
取材・文/スタイルワークス |
 |
 |
 |